トレードで勝つには:ポジションサイズとナンピンについて

  • 2024/06/23
  • SincLife

1.買うべきタイミングとポジションについて

自分のホールドを、持ち続けておくには、必ず買うべきタイミングが来るまで、引き寄せる必要がある。

買うべきタイミングとは、それより価格が落ち込んでも、手放す理由がない場合である。

この場合、逆指値で下限を入れておく方法もある。

ただ、このとき、何か下限に一度落ち込むことがあった場合は、せっかく仕入れた玉を、手放してしまうことになる。

また、ポジションの量にも注意しなければならない。ポジションの量が多ければ、価格が下がったときにどれだけ耐えられるかということが変わる。

最高のホールドでは、予想が外れても、利益が出る状態で、ホールドも、目一杯つかんだ状態ではない必要がある。

ポジションを大きく持っていると、逆指値を入れることができなくなる。

逆指値は、買いの時でいえば、何円以下になったら、売ってしまうという、事前に損失をある程度、見積もって、資金を守っていく考え方である。

どんなチャンスが来ても、多くホールドが入っていたら、首が締まり、結局は手放してしまうという結果になる。

自己資本のうち、いくらなら入れていいか、事前に計算して求めておかねばならない。


2.ナンピンはしない

価格圏が広い、ナンピンはもはやしてしまったら、売るしかない。

それは、事前に買った量が多ければ多いほど、ただ意味のない購買をしただけで、購買価格が落ち込んだように見えて、実際は、ポジションの量が増えているので、価格の低下に耐えられる幅は、圧倒的に余裕がなくなる。

実際のところ、ナンピンしてる時は、安く買えてるということで、下降トレンドにいることが多い。

大きく負けたというのは、損失を全くコントロールできていなかったということ。

早めに手持ちの玉を売り払うしかない。それが、価格圏の広いときの、ナンピンだ。

そのまま、ポジションを手放す必要がある。大きな資金の目減りが起きないうちに、ポジションをきれいにするべきだ。

3.レンジ幅での空売り

レンジ幅では、価格が上昇したときに空売りを入れ、再度下がったときに、買いなおすという利益の取り方があるが、これが、私の知っている中で、一番避けるべき利益の出し方かもしれない。

レンジを抜けて、価格が大きく上昇するときは、空売りはすべて焼かれる。そのときに、必ず手放すことができないのは、いつも、そこから利益を出している人だ。

結局のところ、レンジの時にすることは、買いしかない。

レンジ相場でショートを仕込むのは、今後一切やめた方が良い。

4.流れが当たっていても、勝てない場合がある。

大きな流れが当たっていて、それと反対の売買をしても、利益を出せるときはある。

それは、実際の例でいえば、買いすぎの場面で起きる停滞状態で、価格が下落する場合だ。

この場合、大きなトレンドは、上昇トレンドだ。そのなかで、急いで空売りを仕掛けて、時間の無駄のない取引ができるように思うが、そのようなことは避けた方が良い。

エントリーの回数が増えて、一つ一つの取引に集中できないからだ。

プロになるにつれ、エントリーは減る気がしている。

上昇局面で、一段落、売りが出始めるころに、ショートを入れていたのは、本当に頭が悪かった。

強い上昇トレンドなのに、入れてしまっては、焼かれるのは当然。

結論、自分が売ったところがどういう意味の所か、全く理解できていない。